『災いの古書』(ジョン・ダニング)

ジョン・ダニングの古書店主クリフォード・ジェーンウェイのシリーズ第四作。今回はいただけない。ミステリーのストーリーがつまらない。おすすめできない。
以下、ねたばれあり。
恋人エリンとその高校時代の親友ローラとの関係が結局のところなんだったのかよく分からない。親友だったみじんも感じられないところがまずはよく分からないところかな。クリフは「牧師」一味を執拗に追いかけるが、ストーリーに対して関係ないじゃん。犯人が分かっても、無理矢理ストーリーとして仕立て上げた感じで違和感ありあり。




"災いの古書 (ハヤカワ・ミステリ文庫 タ 2-9)" (ジョン・ダニング)

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