『信州ハンドクラフト手帖』(伊藤 まさこ)

まつもとクラフトフェアには3回訪れており、出店している作家さんの数と感激するような作品には毎回驚かされている。松本市だからこれだけのイベントが行えるのだろうか。そもそも長野県は工芸作家の方々はもともと多かったからなのだろうか。他の都道府県の状況をよくしらないのでこう考えてしまうわけだけど、この伊藤まさこさんの本『信州ハンドクラフト手帖』を手に取ると、やはり長野県だからかなあと考えてしまう。
『信州ハンドクラフト手帖』には、40あまりの作家さんやメーカーやギャラリーが紹介されている。なかには三谷龍二さんのように超有名な方も。奈良井宿の花野屋さんの曲げ物の弁当箱は昨年購入して持ってるし、安曇野のギャラリーnagiには数年前に訪れてるなあ。東御市海野宿のガラス工房「橙」にも何度か訪れ“くるみガラス”のコップは愛用している。
知らない作家さんにも興味津々。発行が2010年で、年齢の高い作家さんもいるようなので、すでに廃業されているところもあるだろうか。すぐに調べたくなっている。

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