タワーレコードでぶらぶらおすすめCDをながめてると結構気に入って買ってしまうんだけど、今回はポール・マッカートニーのトリビュートアルバムを見つけて購入しちまった。ポール・マッカートニーのファンにはオススメ!!
こういうアルバムでは誰がカバーしてるのかということと、選曲がどうかという2点で判断することになると思う。
歌っているアーティストの一部しか正直知らないけど、ビリー・ジョエルは2曲も歌っててそのうちの1曲は『007 死ぬのは奴らだ』なのだけど本家ポール・マッカートニー並の完成度になってる。カントリーの大御所ウィリー・ネルソンはなんと『イエスタデイ』をだみ声で歌ってる。その他にもKISSが『ヴィーナス・アンド・マース/ロック・ショー』、ボブ・ディランが『今日の誓い(Things We Said Today")』などなど。
選曲について言うと、ビートルズ時代のものが3分の1くらいかな、『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』『レット・イット・ビー』『ヘイ・ジュード』などの名曲はもちろん、『ホエン・アイム・シックスティー・フォー』という個人的に思い入れのある曲も入っててうれしい。
ウイングス時代のものもしっかり入ってて大満足で、『マイ・ラヴ』『ジェット』『あの娘におせっかい(Listen To What The Man Said)』『幸せのノック(Let 'em In)』なんかが好きだなあ。
他にも歌い手はいといろな関係があって選ばれているようで、下のHMV記事を読むと参考になる。
「豪華メンバー参加!ポール・マッカートニー、トリビュート・アルバム絶賛発売中!」
ちなみに日本版には井上陽水も入ってるようです。編曲というのかわからないけど、楽器の音量のバランスがいまいちぽいんだけど違うかなあ。
コメント