今や写真掲載サイト/サービスでインスタグラムが他の追随を許さないほどになっている。
スマートフォンの普及定着と秀逸な写真編集機能、バズりやすいようなタイムラインやハッシュダグ、そしてシンプルなユーザインタフェースによるところであろう。
このようなインスタ独占状態の前に一世を風靡していたのがFlickr(フリッカー)だ。
2004年の2月にサービス開始。確かブラジルで特に人気だったんじゃなかったかな。
だが翌年米国のYahoo!に買収をされてから低迷してしまった。結局Yahoo!はUGCサービスで成功体験ないよなあ。2017年7月にはYahoo!から売却され、また別の会社に買収されるなどして今に至る。
そのFlickrを2004年の11月から使っていた。ところが、上記Yahoo!による買収でアカウントがYahoo!のIDに移管され、またそれが解消されるなどしてログインができないような状況になってしまった。
それまでに約370枚の写真をアップロードしてあった。閲覧するだけなら別にログインしなくてもいいけど、自分の写真であり、今やパソコンにも入ってない懐かしい写真があるから困る。
というわけで、なんとかアカウントを復活できた。めでたしめでたし。

実は、インスタグラムはメジャーなだけあって知り合いが多数フォローしてくれている。でもそれが煩わしくなることもある。今後はアップロード先を写真によってInstagramかFlikrか選んで行おうと考えている。
Flickrにも今やインスタのようなフィルター機能があるようだが、これがまたインスタの悪いところでもあるから、Flickrの方は盛らない#nofilterで使い分けるというのもありだな。
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